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2005/10/14

工事中(詫間の家)

CRW_2184s
外部足場が取れ外観があらわになりました。
この木製ルーバーは道路側からの目隠しと内部空間をやさしく包むように配置しています。
ディテールもこだわりまして厚さ45mm×奥行き90mmのルーバーをより薄く繊細に見せる為に材料の真ん中にスリットを入れています。また、このスリットを利用して留め釘も見えにくくしています。
このルーバーの材種はヒバです。
ヒバは耐水性も高く木目もあまり主張しない材料ですっきりとした素材感です。
そのため塗装はせずに木地のまま使い、経年変化によりグレーに変色していく様を楽しんでもらおうと考えています。
それを現場監督さんに伝えたところとてもいい材用を手配してくれました。
おかげで反りや狂いの心配がよりいっそう無くなりました。
倉本さん、ありがとうございます。
これから内部の仕上げ工事に入ります。
生活空間を決定づける重要な部分なので慎重に工事を見守りたいと思います。

フジタ

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コメント

 おひさしぶりです。詫間の家の家、大変興味があります。内部空間も気になりますが、写真を見たところ、1階の内部空間も大変興味があります。
 建築から離れ、1年が経とうとしておりますが、秋の空気のせいか恋人のように建築が恋しくなってきました。
 木製のルーバーのそこで暮らす人と時間との共生がどのように行なわれていくか楽しみですね。

投稿: 水谷 | 2005/10/14 12:49

→水谷 様

コメントありがとうございます。

住空間というものはある部位を特化させず全体の中でバランスさせることが大切だと考えています。今回のケースではルーバーが支配的になりがちですが、ファサードで見える町並みに対しての大きなスケールから内外の空間をつなぐ中くらいのスケール、それが住空間において温度差が少なく違和感が無いものになれば、と考えています。

建築は「設計して建てる」ことも大切ですが、それにとらわれずに離れた視点から考えを深めることも大切と考えています。
自身の視点に立って行動することは簡単なことのようで難しいですが、あせらずじっくりと進んでいきましょう。
頑張ってください。

※先日は資料をお送りいただきありがとうございました。興味深く拝見させていただきました。
香川へお越しの際はお声掛けください。ご案内します。

投稿: | 2005/10/16 11:09

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