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2007/07/22

swiss+03

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最初の目的地はルツェルン。チューリッヒから1時間ほどで着きました。駅のすぐ隣にフランスの建築家ジャン・ヌーベル設計の「ルツェルン文化・会議センター」があります。彼の建築を最初に見たのは10年前の建築旅行の時で「アラブ世界研究所」という建築でした。それは現代の技術を集結しアラブのイメージをデザイン化した彼の代表作で、当時の私は建築とはその時代において変容しつつ普遍的要素も内包するという大変困難で面倒なものであると思わされました。今回の建築は別の意味で現代技術無しには語れません。それは異様に大きな庇にあります。迫力です。その庇は湖のある周辺環境のスケールと同化しつつ、風景を切り取る日本的な美意識があるように思えました。

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スイスの建築家でディナー&ディナー設計の「Migros」は旧市街にあります。スイスに着いてから思っていたことですが、この国の現代建築はそっけない。その代表がディナー&ディナーだと思う。よく見るとただそっけないだけではないことに気づく。ディテールは合理的で素材の選択もしっかりしている。これがスイス現代建築の潮流なのか?

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ルツェルンの駅舎はスペインの建築家サンチアゴ・カラトラバの設計(彼の構造美は世界的に注目されている)。ジャンの建築もそうですが、世界的に活躍している建築家の力量はグローバルな意味では大したものです。しかし、特定の地域文化という視点で見るとその地域性を活かしきれているかどうか疑問は残ります。

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「カペル・ブリュッケ」古い木造の橋。
何か落ち着きますね。
この日の昼過ぎ、次の目的地であるバーゼルへ向かいました。

                                  つづく
フジタ

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