関東建築旅行最終回~高根沢町~
最終回は、塩谷郡高根沢町にある『JR宝積寺駅』駅舎とその駅前にひろがる『ちょっ蔵広場』です。どちらも隈研吾氏設計です。


ちょっ蔵広場にあるホールは古い蔵を改修したもので、壁は大谷石を積んだ構造となっています。ホールの向かい側には同じ大谷石を使った展示場があり店舗などが入っています。駅舎の方は木を使用していて、大谷石の壁面の表情に通じるような表現になっていますが、もっと有機的でひだのように見え、大谷石の表現とは似て非なるものという感じがしました。
とはいえ、駅周辺は一体感のある空間へと整備されており、おおらかな空気が漂う場所となっていました。これまで栃木県内の隈氏の建築を続けて見たわけですが、各々の土地の独自性を表現しながらも、栃木という地域の中での統一感や建築同士のつながりというものが感じられました。
今回で関東建築旅行レポートは終了です。初日はあいにくな天候から始まりどうなることかと思いましたが、最終日には快晴に恵まれ充実した旅になりました。
そして締めはやはり幻想的な光の中のYさんで。
また旅に出たいですね。
イノウエ
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