2008/06/10

居合道国際大会

Rimg22812_2先日、ダンナの出場する居合の国際大会を観戦してきました。国内はもとより、USAからの参加者もいる大会でした。居合の試合というと、斬り合い??と思わず想像してしまいそうですがそうではなく、級や段ごとの個人トーナメントで居合の形の演武を行い、審判の判定によって勝敗が決まるというものです。普段の稽古や行事での演武は何度か観たことがありましたが、大会を観戦するのは初めてです。会場の体育館も心なしか緊張感が漂っているようでした。Rimg22782_3
事前にトーナメント表をもらって、知人の試合をチェック。同時進行で幾つかの試合が行われるので、体育館のあちこちに目を光らせ、心の中で声援を送ります。さてダンナの結果は・・・残念ながら1回戦敗退。まだまだ稽古が足りませんな。
ダンナは早々に負けましたが、大会のもう一つの楽しみは上段者の演武が観られることです。その見事な演武に息をのみ惹きこまれてしまいます。真剣勝負とはまさにこのことを云うんだな、と思えるほど気迫が伝わってきます。大会が終わった後、観戦しただけなのにぐったりと疲れていました。どうも普段はみせない集中力を発揮して見入っていたようです。
居合を習っている人々は老若男女にわたっていました。年齢、性別、人種に関わらず多様な人々が互いに競い鍛錬し合う姿は、とても豊かに映りました。

イノウエ

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2005/08/13

世界陸上

最近、世界陸上をテレビで見ています。今回の世界陸上はフィンランドのヘルシンキで開催されています。
私が勤めていた事務所の山本先生が陸上の選手だったのですが、なんと1952年の第15回ヘルシンキオリンピックの選手でした。そんなことで今回の世界陸上には個人的に思い入れがあります。昔話ですが、事務所に勤めていた頃はオリンピックや世界陸上など大きな大会があると先生が眠そうな目で事務所に来ていたのを思い出します。コーヒータイムに私が「昨日は世界記録が出ましたね。」と話をすると、先生は「出たねー」とタバコをふかしながら遠いところを見るような目で微笑んでいました。(普段はとても近寄りがたい先生ですが・・・。)今回の世界陸上も天国で楽しそうに見ていることでしょう。
先ほど女子棒高跳びでY.イシンバエワが5m01を飛びました。世界新記録です。すごいですね!まだ10cmぐらいは余裕がありました。ブブカの再来のようで見ていて気持ちがいいです。
実は私も陸上競技が好きで小学校の時に「走り幅跳び」で大会(多分、地区大会です。)に参加しました。記録は3m80ぐらいだったと思います。1位になった人は4mを超えていました。(すみません、たいした記録でなくて・・・。)結構練習したのですが・・・。やはり上には上がいると感じました。今はどれくらいとべるのかなぁ?

フジタ

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